27日に表題の書籍が発売されました。
Twitterなどを見てる限りは「この内容でこの価格は安い」と言ってくれている方が結構いるようで、心の中で「おねだん以上XXX」と変換してニヤニヤしています。
それはさておき、(書いた量はわずかですが)執筆にあたりiOS4の機能を調べていると、iPhoneで出来ることがすごい広がったように感じてとても面白かったです。
通常のソフトウェア開発では「やりたいこと(要求)」がまずあり、それを実現するために色々調べるのが定石です。が、プログラムをやる方なら「あ、こういう機能があるんだ。じゃあ、ああいうの作れるんじゃない?」と思ったことは少なからずあると思います。今回、調べ物をしている最中、そういう衝動がとても多くありました。
「iOS4プログラミングブック」は正直言って入門本ではありません。
また、Retina対応やマルチタスキングなどは今では分かっていないとマズイこともしっかり書かれていますが、実際の業務で旧iOSとの互換性を考えるとすぐに使うのは難しいであろう機能もあります。
ですが、面白いです。iOS4。
読んで頂けたたら、改めてiPhoneの面白さなどを感じることが出来ると思います。
(だといいなぁ・・・)
iOS、iPhone開発に関する引き出しを増やしたい方、ぜひ一度目を通してもらえればと。
P.S.
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